Leachate &
Waste Water Treatment
Water Recovery
Leachate &
Waste Water Treatment
Water Recovery
現在の排水処理施設の課題を機能診断データに基づいて明確化し、最適な解決方法をご提案。例えば、処理効率の高い生物処理用担体や、コンパクト設計の加圧浮上ユニット等、新たな水処理設備の導入により、処理効率アップと施設の長寿命化を実現。さらに、排水状況に合わせて最適な基幹改良工事や補修工事等も実施します。
クリタスでは、工場等の排水設備に最適な高性能加圧浮上ユニット「PFピュリナー」を開発。比重の軽い懸濁物質を水面に浮かせて分離することで、従来より高効率かつ低流量からの処理が可能です。また、加圧水生成システムの採用により、省スペース化と併せて優れたメンテナンス性も実現しています。
「PFピュリナー」は、食品工場をはじめ、化学・鉄鋼・製紙等、あらゆる業界の工場排水設備において、油脂類・懸濁物質の除去に効果的な先進の加圧浮上ユニット。各種排水処理における前処理や三次処理等に最適で、処理水量に応じてPF-10型(2.5㎥/h)からPF20型(15㎥/h)まで4機種をラインナップ、幅広い用途で利用可能です。
好気性生物処理(活性汚泥法)を採用した排水処理施設へ、栗田工業(株)が開発した生物処理用担体「ラシッド ES」を導入することが可能。独自の材質と形状により、処理槽内での微生物の付着・増殖を促進し、高効率な生物処理を実現します。例えば、下水道放流の場合、処理が生物槽のみで完結するため、MLSS管理やバルキング対策、返送汚泥操作等が不要となり、施設管理の簡素化が可能です。
また、沈殿槽を設置する必要がないため、活性汚泥法の約2分の1、接触曝気法の約4分の1程度まで設置スペースを縮小。設置設備の省スペース設計により、建設コストとランニングコストの大幅な削減を実現できます。