メッセージ

代表取締役社長
黒川 洋一
Youichi Kurokawa

メッセージ

代表取締役社長 黒川 洋一
Youichi Kurokawa

「人間社会と自然環境の調和」。
これが、私達の取り組み続ける永遠のテーマです

人々の豊かな暮らしと産業の発展に欠かせない「水」。
クリタスは、その大切な水を浄化する施設の運転・維持を担うことで、
社会インフラの機能と人々の安心を支えています。
「人間社会と自然環境の調和」を目指して、
スタッフ達は使命を全うすべく、今日もそれぞれの仕事に邁進しています。

テキストがはいります。

水処理をトータルに提供できる屈指の企業として、
公共の水処理施設など重要な社会インフラを支えています

私達クリタスは、水処理業界のリーディングカンパニーであるクリタグループの中で、公共部門の水処理施設の運転管理・メンテナンスを一手に担っています。民間部門が中心の栗田工業と、公共部門を中心とするクリタスとが一対となることで、あたかも車の両輪のように力強く前進し続けています。まず、クリタスの英文表記をご覧ください。「KURITAZ」の中に「AZ」の2文字が含まれていますね。これは「A to Z」、すなわち、水処理施設における「入口から出口まで」すべてのニーズにお応えできる企業であることを表現しています。

実は、弊社のように水処理施設の診断から、設計・施工、そして運転管理、メンテナンスまでをトータルに行える企業は、業界でも数えるほどしかありません。その技術力の高さは、自治体を中心に民間企業を含む多くのお客様からご評価いただいており、現在、当社が運転管理やメンテナンスを担当している水処理施設は、全国約96箇所・スタッフは総勢500人以上に上っています(2018年4月1日現在)。クリタスのスタッフ達は、地域住民の方々の安全で快適な暮らしを守るという公共的な使命を胸に、誇りを持って日々仕事に打ち込んでいます。

テキストがはいります。

公共分野への民活導入により、ビジネスチャンスが拡大。
クリタスの活躍の場は、多様な分野へますます広がっています

今、全国各地の自治体は、水処理施設の建設や維持管理に、民間の優れた技術や知恵を導入する方向へ動いています。この分野で長年の実績あるクリタスにとって、この流れは大きなビジネスチャンスと言えます。さらに、民間部門においても、製品製造に必要な高品質水や、排水処理へのニーズがますます拡大。中でも注目を集めているのが、当社の得意とする生物処理です。化学薬品や電気に頼らず、バクテリアなどの力で排水を分解するため、非常に効果的かつ安全な処理が可能です。しかも、その際に生成される汚泥から堆肥を創り出すことで、地域の農業を活性化し、自然の循環型社会を実現することができます。こうして、仕事を通じて環境に貢献できることが、クリタスで働く大きな魅力と言えるでしょう。それだけではありません。さらに夢を語れば、クリタスの事業領域は、山・川・海を巡る「水の大循環」にまで広がることも可能な、素晴らしいポテンシャルを秘めています。

一例を挙げれば、かつて「富栄養化」が問題視されていた瀬戸内海。現在では逆に「低栄養化」が起こり、魚や海苔、牡蠣などの漁獲量が減少するという問題が起きています。そこで、「豊かな森が、豊かな海を育む」という生態系の視点から、山に木を植えて森を再生し、海の幸を増やそうという動きが各地で進行中です。例えば、そこにクリタスの得意とする土壌調査技術を役立ててはどうだろうか。また、新たな水処理方法を開発して、問題を解決できないか。さらに、山・川・海の流域の自治体をIoTでつなぎ、一つの大きなプロジェクトとしてリアルタイムな情報共有ができれば…と、夢がどんどん広がっていきます。このように視点を広げることで、クリタスが活躍するフィールドは、未来に向けダイナミックに広がっていくのです。

テキストがはいります。

大きな目標を抱いてください。
その目標は、生涯を通じて必ず達成できます

皆さんは今、就職活動にあたって、自分が向いている職業は何か、「これは得意」「これは苦手だ」と、一生懸命、自己分析を行っていることでしょう。しかし、そこで得た答が、ただ一つの正解であるとは思わないでほしいと思います。実は、私自身、思いがけないポジションから、社会人としてのキャリアをスタートしました。大学院で工学修士号を取得し、栗田工業に入社後はプラント設計・施工の仕事を志望していたのですが、「君はまず営業から始めなさい」と営業部に配属されたのです。最初はお客様からの電話を受けることも満足にできず、落ち込みました。しかし、「何の結果も出さずに辞めるのはいやだ」「3年はやってみよう」と思い直し、仕事に打ち込みました。そして、当時の上司や先輩方から親身な指導をいただいたお陰で、3年目には周囲はもちろん自分自身も驚くような大型案件を受注することができました。このことから、私は目標をしっかり持ち、決して諦めないことの大切さを学びました。

その後、企画部門に異動し、プロジェクトマネージャーとして事業所や研究所の起ち上げに携わり、最終的には役員としてプラントの生産部門を統括する仕事に携わらせていただきました。つまり、入社当初に私が思い描いていた「プラントを建設する」夢は、設計技術者としてではなく、マネジメントという別の形で実現することになったのです。高名な細菌学者で、自分の名前を冠した研究所の創設者でもあるルイ・パスツールは、「私はなぜ成功したか。目標があったからだ」と述べています。長い人生には順風の時だけでなく、逆風の時もあります。また、常にフルスロットルで走ることはできず、さまざまな事情でアクセルを緩めなくてはならない時期もあります。しかし、目標がある限り、人は努力を続けることができ、やりたかったことを実現することができるのです。

ですから、若い皆さん、大きな目標を持ち続けてください。そして、クリタスの掲げる「人間社会と自然環境の調和」という永遠のテーマに共感していただけたなら、ぜひ弊社の扉を叩いてください。 “水のクリタ”の公共部門を担おうという熱い気持ちを持って次世代をリードする若い力に、私達は大いに期待しています。